第40回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会における活動報告
■活動概要
1, 日時:令和6年4月20日(土) 10:00~17:30
4月21日(日) 10:00~14:00
2, 場所: ライトキューブ宇都宮
3, 参加者:3名
平野さん、千純さん、井上
■活動報告
宇都宮駅隣接のライトキューブ宇都宮で第40回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会』が開催され、ブースでの展示をはじめとした広報活動を行って参りました。
NPO円形脱毛症の患者会をはじめとして、血管腫、エーラス・ダンロス症候群、乾癬、表皮水泡症、多汗症など他の患者会の担当者方とも積極的に意見交換し、かつ親睦を深めました。
JAACのブースに立ち寄られた医療関係者からも各種アドバイスなどを頂戴することもできました。病名変更活動についても理解と励ましを頂きました。
患者会の垣根を越えて、特にNPO円形脱毛症の患者会とは合同で何か活動ができればと考えます。
また、来年の本総会でJAACによる講演を検討して欲しいと主催側から打診ありました。
署名(18名)の協力があり、JAACの活動内容も広くご紹介できたと実感しております。
これからも自己免疫疾患である円形脱毛症の正しい理解を広めていけるように地道に広報活動をして参りたいと存じます。同時に病名と病態の不一致の状況も変えていければと考えます。
第41回(令和7年)は金沢市、第42回(令和8年)は広島市で開催予定です。
■現地交流会
1, 日時 : 令和6年4月20日(土)
19:00~21:00
2, 場所 : 宇都宮駅近くの中華料理店
3, 参加者 : 5名
植木先生、平野さん、千純さん、Kさん、井上
会場から徒歩3分の人気の中華料理店で交流会を行いました。
JAAC入会検討中のKさんが隣県から駆けつけて参加してくれました。本交流会で不明点を質問をしたり、JAACの雰囲気を感じ取ってもらいました。想定していたよりも明るく楽しそうな雰囲気だとの弁がありました。
円形脱毛症患者はストレスに対する耐性が弱いと誤解されることが多々ありますが、耐性が弱かったらこの病気と付き合えないと前向きの意見もありました。
皆様、ご参加いただきありがとうございました。
(報告者 : 井上)
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井上
理事を務めてます。発症して長いですが、健康面に留意するようになり良いこともあります。